収穫の愉しみ、味わう愉しみ

はじめに「イチゴ」。こんなにたくさん見つけたよ!園庭にはイチゴもたくさん植わっています。

小さく切り、みんなで分け合っていただきました。美味しかった!

その次は「梅」。

卒園記念として植樹した地元の「竜峡小梅」。開花の時季に積雪がありましたが、雪をかぶってもなお、ひっそりと咲いていました。小ぶりながらもたくましい梅の木です。

子どもたちの目は鋭く、いち早く緑色の「梅の実」を見つけました。

葉っぱと同じ緑で、しかも小梅なのに、子どもたちの目はさすがです。高いところはこんなふうに工夫し、ベンチや机をせっせと運んできます。

収穫した小梅の一部は冷凍し、しばらくして 駒ケ根産無農薬「大梅」と一緒に恒例の「梅シロップ」を作りました。

暑い夏に爽やかな梅ジュース、夏のお楽しみです。

さあ、次はジューンベリー! すっかり赤く色づいた実も、ほんのり赤い実も、とりあえずはお口に。

どんな実が甘いのか、だんだん口も目も肥えてきます。

おやおや、あちらではチェリーセージの花の蜜。

こちらでは桑の実が色づき始めました。桑の実は赤くてもまだまだ酸っぱいね。

初夏のお楽しみ、午前中からデザートタイムなんて幸せ。

神さま、たくさんの実りをありがとうございます。