命をいただく食育『サンマの一尾焼き』

命をいただく食育『サンマの一尾焼き』

骨や内臓のある魚をまるごと一尾。今日はその命をいただくために園庭で食育を受けます。朝からミールさんが準備をして下さっています。

まず、今日の給食でいただく「さんま」が一人ひとりに配られました。

生の魚を手にすることはなかなかありません。

魚を観察し、におってみたり、手触りや重みを感じたり…まさに五感フル活動!

今日は食育参観で保護者の方もいらしています。

塩を振って、これから焼きます。

思わずゴックン。

さあ、焼けてる間に「魚の食べ方」も教わります。手作りの教材です。

骨のある魚の食べ方です。

この日のためにご苦労して作ってくださった教材、とてもわかりやすかったです。

さすが、ミールさん!

そして給食中も巡回し、個別にていねいに教えてくださいました。

子どもたちも骨をとても上手に取っています。

骨を上手に取って、一尾まるごといただきました。

魚の「命」をいただいてるということ、切り身の骨なしでは味わえない、ほんとうに貴重な経験!

しかも「とても美味しかった」とみんな大満足 ^_^

「旬」という言葉も教えていただきました。季節を感じながら味わった一日でした。

「いただきます」という言葉の意味の深さを感じた一日でした。