小学校の先生たちと いっしょに遊んだよ!

水遊びにプール活動と夏を満喫する中、

「幼児教育の現場は如何に?」と、

今日は小学校の先生方が5名も来園。

一日のはじめの「おしごと」はいわゆる

『個別最適な学び』。

今日はみんな ちょっと緊張・・・?

でもそのあとは、思いっきり自由遊び!

さあ、どんな遊びをしていたのでしょう?

いくつかご紹介します。

せっけんの泡。色の混ぜ合わせ。

砂場では、堰(せき)が水を分かつのを

発見して大喜び。

こちらではサラサラの砂に夢中、

その喜びを友だちと分かち合っていました。

仲間との協働作業では、

竹の樋(とい)に水を流し、

水の流れ、勢い、勾配をおもしろがっていました。

違う場所では、見つけた葉っぱで

顕微鏡をのぞき 新しい世界にふれていました。

大きなシャボン玉を作っていたかと思えば、

今度はストローを入れたり出したりして

「見て、ほら、大きさが変わるんだよ」と

見え方が違うことに気づいていました。

屈折率を学んだ時、ピンときそうです。

五感と五官を フル活動させながら、

幼児期の『遊び』が『学び』へ。

小学校では「教科」ですが、

幼児期は「環境」から。

自然の美しさや不思議を感じながら、

仲間と共にたくさんの学びを得、

『協働的な学び』が生まれています。

子どもは好きなことから学んでいきます。

幼児期の遊びが 小学校での学びへ。

今日は先生方、貴重なお時間をありがとうございました。

また是非、いつでもどうぞ!