梅の季節です。
令和元年度天使組の子どもたちが植えてくれた「卒園記念樹」の梅。
今年初めて小さな実をつけました。
その梅を先日、天使組が収穫しました。
頼んでおいた梅も昨日届きましたので、今日、さっそくクラスごとに仕込みました。
小さいのが幼稚園の小梅です。熟していて美味しそうです。
爪楊枝でへたの部分を取り除き、数カ所穴をあけ、氷砂糖と交互にビンの中に入れていきました。
リンゴ酢も入れました。入れる前に、においもかいでみました。
「おいしくなあれ♪」のおまじないをして梅ジュースの仕込みは終了しました。
これから一日数回転がしながら、梅ジュースのできあがりを楽しみに待ちます。
種まきも、野菜やカイコの飼育もそうですが、変化する過程を楽しみながら、何かを楽しみに「待つ」という経験、
はじまりから終わりまでの経験は、まるでひとつの物語のようで子どもたちの心の奥深くに刻まれていくような気がしています。