もうすぐ「なんじゃもんじゃさん」たちにまた会える・・・!と再会を楽しみにしていた子どもたち。
いよいよ今日会える!と、みんないつもより登園時間の早かったこと!
幼稚園のホールには、こんな舞台ができあがりました。ワクワクドキドキ。
何しろ、間近で観る「ほんものの生の舞台」です。
あいかわらず、はつらつとしていて素敵なお二人。子どもたちを一気に引きつけます。
今日の劇は、佐野洋子さん原作『おじさんとおおきな木』。
魅力ある演じ手を中心に音楽や歌、大道具小道具に至るまで、すべてが手の込んだ美しい芸術作品でした。
そして・・・笑いあり涙あり、おじさんの切ない心と新しい希望を表現してくださる中で、子どもたちへ「あたたかいメッセージ」がたくさんふくまれているように思えました。
失ってから初めて気づく大切なもの。
あれ?切り倒された木からなんと新しい芽が・・・、子どもたちはどんなふうに感じたことでしょう?
質問タイムにも積極的に手を挙げてくれました。
この日のために子どもたちはクラスごと、クラスカラーを基調にしたコースター(機織り)を手作り。
御礼に心を込めて手渡しました。
幼稚園へ佐野洋子さん原作『おぼえていろよ おおきな木』の本もプレゼントしてくださいました。
またみんなで読んでもらって分かち合いましょうね。
なんじゃもんじゃさん、今日はほんとうにありがとうございました。
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