遊びは学び

本当の知恵とは何だろう?

人間、どう生きるか、どのようにふるまい、どんな気持で日々を送ればいいか、
本当に知っていなくてはならないことを、わたしは全部残らず幼稚園で教わった。
人生の知恵は大学院という山のてっぺんにあるのではなく、日曜学校の砂場に埋まっていたのである。

フルガムの『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』の言葉です。

この言葉を知っている方もたくさんおられることでしょう。

子どもたちの何気ない、けれど、

とても大切な日常。

豊かな遊びが自分を育てることを

子ども自身が知っています。

今、子どもたちは

砂遊びはもちろん、

泥だんご、

色水作り、

せっけんで泡クリーム作り、

お店屋さんごっこ、

虫探しと観察、

野菜のお世話、

固定遊具やなわとびなど

新しいお友だちと出会い

言葉を交わして遊んでいます。

「〇〇の星、給食の準備ができました。どうぞ!」

給食のお当番さん、ありがとう。

お布団敷きさんも ごくろうさま。

子どもたちみんなで生活を創っています。